休日の午前中はカフェで過ごしてみている
ここ1ヶ月ほど、休日の午前中は朝一でカフェに行って、紙の本を読むことにしている。
元々平日休日関わらず早起きで、毎日同じ時間に起きて洗濯してーって生活だったけど、休日は一通り家事を済ませるとその後だらだら過ごすことが多くて、もったいないように感じてた。まぁだらだら好きだけど。
でもまぁそうなると、二度寝して起きるとお昼過ぎなんてしょっちゅうだし、下手すると土日まるまる化粧もせず誰とも話さないなんて当たり前な週末が日常化しちゃって、劣化に拍車をかけてしまっているような気がした。昔は家でだらだらといっても、大好きな本読んだり、PCに向かって何かやったりと、何かしらやってたんだけど、歳取ると集中力もなくなるらしく、本読んでも全然内容が頭に入ってこないし、PCもすぐネットサーフィンとか始めちゃったり。
自分は今、ぱーりーぴーぽーがわちゃわちゃ過ごすような街の近くの住宅街に住んでいて、お一人様も多いのか、周囲にはまったり過ごす系カフェもいっぱいある。そのうちの一つで、Mac開いてかちかちしてる人がいっぱいいるようなカフェが気に入っている。
積読を消化できるようになった
本(主に小説)が好きで、学生時代は週に1冊くらいのペースで読んでいたんだけど、すっかり読まなくなった今日このごろ。それなのに、昔から好きな作家さんの新作がでると迷わず買ってしまうので積読が増えていく一方。それがここ1ヶ月、休日朝カフェするようになったおかげで順調に減っていってる。何が違うんだろ。誰かの目があるから集中しなきゃとでも思ってるのかな笑。おかげで今月でた新刊は気持ちよくぽちれた。
最近はやりのこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」に、『いつか読むは読まないから捨てましょう』てことが書いてあるんだけど、たしかにその通りだとは思うんだけど、ちょっとした習慣でその限りではないと思う。
毎日人と会っても許容できるような格好をするようになった
朝外出する予定がないと化粧なんてしないんだけど、休日もカフェに行く(人に会う)予定があるといつも通り化粧をするようになった。まぁノーファンデではあるけど。あと当たり前だけどお部屋着からお外着に着替えるようになったので、急に友達とごはん食べに行くことになったり、ちょっとご近所では売っていないものがほしくなったときに気軽に買いにいけるようになった。
時間をもったいないと感じるようになった
時間は有限なんですよね。若い頃は早く大人になりたいとか思ってたけど、いざいい年になってみると、想像していたような大人になんてちっともなれてないし、「今」がいかに大事なのかを痛感してる。休日朝カフェで午前中からフル稼働するからか、午後も何かしら予定をたてて行動するようになった。とはいえせかせかするわけではなく、いつもやっていたことをもっと丁寧に、みたいな感じ。
毎週カフェに行くようになったことで出ていくお金は少し増えた。1回1000円程度だけど土日両方行くこともあるし、なにより引きこもってれば0円だし家計簿のカフェ代の伸びがやばい。ただ、いまいまお金に困っているわけではないし、得ているものも大きいし、今のところ惜しくはない。